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9800/8875 上のディレクトリ サービスを構成する (Unified CM)
このヘルプ記事は、Cisco Unified Communications Manager に登録されている Cisco Desk Phone 9800 シリーズおよび Cisco Video Phone 8875 を対象としています。
電話機のディレクトリは、 デフォルト ディレクトリ と カスタム ディレクトリに構造化されています。
デフォルト ディレクトリ は、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) 上のエンド ユーザ データ、または Cisco Unified CM が LDAP サーバから同期する Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) ディレクトリにすることができます。 ディレクトリ内の連絡先は、携帯電話の デフォルト ディレクトリ に表示されます。 ユーザが同僚の電話番号を表示および検索できるようにするには、Cisco Unified CM でユーザ データ サービスまたは LDAP 同期を構成する必要があります。
カスタム ディレクトリ は XSI サービスを通じて連絡先データを取得し、個人用ディレクトリと企業ディレクトリを含めることができます。 XSI ディレクトリ サービスを登録する方法の詳細については、 携帯電話での XSI サービスの設定を参照してください。
この記事では、Cisco Unified CM におけるユーザデータサービスの設定に焦点を当てています。LDAP の設定方法については、『Cisco Unified CM システム構成ガイド リリース 12.5 以降』の「 LDAP 同期の設定 」の章を参照してください。
ユーザデータサービスを構成する (UDS)
企業が Cisco User Data Service (UDS) を使用して Cisco Unified Communications Manager でディレクトリを照会する場合は、次の手順に従って電話機を設定してください。
1 |
Cisco Unified CM Administration で、 に移動します。 |
2 |
[ユーザ データ サービス パラメータ] セクションで、 [ユーザ検索制限] パラメータを設定して、クエリで返されるユーザの数を制限します。 デフォルト設定は 64 です。 |
3 |
[保存] をクリックして変更を保存します。 |
ユーザデータサービスを無効にする (UDS)
デフォルトでは、ユーザ データ サービスは有効になっています。 企業で UDS をディレクトリ サービスとして使用していない場合は、すべての電話または個々の電話に対してサービスを無効にすることができます。 無効にすると、電話のユーザは UDS によって提供される個人または企業の連絡先を表示できなくなります。
1 |
Cisco Unified CM Administration にログインしてください。 |
2 |
必要に応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
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3 |
連絡先の UDS パラメータを 無効に設定します。 |
4 |
変更を保存するには、 [保存] をクリックします。 |
5 |
変更を適用するには、 [構成の適用] をクリックします。 |